ブログ一覧 – ページ 3 – 循環葬 Return to Nature
Return to Nature logo

ブログ一覧

VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.2

自分の意思で、死をデザインできた。

N.A様
ご契約プラン:合葬(生前契約/ご自身)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

A:遺言書作成や任意後見契約、家族信託などを請け負う司法書士という仕事柄、亡くなる方を多く見てきたので、死は身近なものでした。40歳を過ぎた頃から自分のお墓について考えるようになり、子どもの頃以来訪れていない家のお墓は、今の住まいからも遠く「知らない人ばかりのお墓に入るのは嫌だなぁ」と思っていました。死んでから、今までお付き合いのなかった親族に自分のお墓を決めてもらうことにも違和感を持っていました。

Q:お墓の種類について希望はありましたか?

A:元々、何か形に残したいとは思っていませんでした。「自分らしく生ききって、綺麗さっぱり消えたい」それが私の望みでした。


Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

A:見学で初めて訪れた時、「本当に何もないんだ!」と驚きましたね。それと同時に、〝森に還る・森をつくる〟というコンセプトをしっかり貫いていると感じ、そこに惹かれました。もし土砂崩れなどが起こったとしても、「それも自然」と納得できたこともポイントでしたね。

Q:ご契約後のお気持ちをお聞かせください。

A:自分の意思で「死をデザインできた」、そんな自分が誇らしいです。契約した後よりも、契約するまでのプロセスが楽しかったです。


Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

A:「終活ってめんどくさい」ではなく、「いい未来を描く」と考えると、ワクワクしませんか。「ここで眠りたい」「こんなお別れの仕方がいい」というポジティブな思いで終活も楽しんでいいと思っています。自分らしさを消すエンディングじゃなく、自分らしいエンディングをデザインする方が増えるといいですね。


<

VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.1

両親の「ありがとう」という声が心に届いた。

M.T様
ご契約プラン:合葬ペア割(死後契約/ご両親)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

A:長男の兄が墓守をしていたのですが、病気で墓を維持することが難しくなり、墓じまいをすることになりました。その際、墓石の撤去や遺棄費用が必要だったことはもちろん、使用者の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本、継承者の本籍が記載された住民票、兄弟全員の同意書など、多くの書類を用意しなければいけなく、手続きも複雑でとても大変でした。こんな苦労を「自分の子ども達にはさせたくない」と思い、両親の埋葬場所を探し始めました。

Q:お墓の種類について希望はありましたか?

A:自然葬のお墓を探していました。墓石や位牌を残し、お彼岸や命日に義務のようにお参りしても、どれだけお花やお供えをしても、心がこもっていなければ本当の供養にはならないと思っています。故人を思い出した時、行きたくなった時にお参りするだけで十分だという考えです。


Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

A:両親の遺骨が、由緒ある妙見山の森の成長や保護に役立つからですね。両親は90歳近くまで毎年車で能勢妙見山にお参りに行っており、見学で訪れた際「この場所しかない」と心に決めました。

Q:埋葬された時のお気持ちをお聞かせください。

A:両親の「ありがとう」という言葉が心に届きました。とても面倒見のいい二人でしたので、自分の遺骨が樹木の成長に役立つことには喜んでいることでしょう。両親の遺骨を仲良く揃って妙見山の森に埋葬できたことは、私にとっても幸せなひと時でした。


Q:ご自身のお墓について、お考えを教えてください。

A:私自身も子ども達に負担をかけないように、遺言には「循環葬RETURN TO NATUREに埋葬して欲しい」と書いています。

Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

A:墓石や位牌など何か形として残すと、いつか家族に負担をかけることになりますよね。負担ではなく、何かの役に立つ選択肢として、循環葬は最もふさわしい形だと思います。


<

【プレスリリース】循環葬®︎の森にて、ご遺族の〝ケア〟につながる森の小さなお別れ会Forest Gatheringサービスを開始

循環葬®︎の森にて、ご遺族の〝ケア〟につながる森の小さなお別れ会Forest Gatheringサービスを開始

at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)は、関西で名高い北摂の霊場「能勢妙見山」(大阪府・能勢町)を拠点に展開する、人と地球にやさしい循環葬®︎「RETURN TO NATURE」の森にて、グリーフケア(喪失のケア)につながる森の小さなお別れ会「Forest Gathering」サービスを開始します。


近年、お葬式の形態は遺族だけで行うケースが主流となり、通夜も告別式も行わない「直葬」も増加傾向にあります。at FOREST株式会社はそのような時流を踏まえ、森の中で行う少人数制(最大12名まで)のお別れ会サービスをスタートします。緑に囲まれたデッキにて、ご家族や親しいご友人だけでお見送りの時間を過ごす。今までのお葬式の形や慣習にとらわれない、遺族の心を森林と食事で癒す、グリーフケア(喪失のケア)につながるお別れ会を提供します。地元能勢の食材を使ったケータリングサービスを行う「TOGO BOOKS nomadik」をフードパートナーに、心と身体にやさしいお料理をご用意。循環葬(埋葬)当日に、生前葬や人生の節目のお食事会にもご利用いただけます。

【イベント】DEEP TIME 〜循環葬RETURN TO NATUREと考えるこれからの生と死〜

「森と生きる、森に還る、森をつくる」を合言葉に、
墓標も何も建てず、ご遺骨を森に還し、森づくりにつなげる
循環葬®︎「RETURN TO NATURE」のはじまりを記念した
全3回のトークイベントを開催します。

DEEP TIMEとは、地質学的時間を表す言葉。
人の命(ご遺骨)を、私たち人間の人生よりもずっと長く
膨大な時の流れDEEP TIMEのひとつと捉え
未来へとつなげるRETURN TO NATUREがゲストを招き
皆さんと共に、これからの生と死について考えます。

下記リンクよりお申し込み下さい。