ブログ一覧 – ページ 2 – 循環葬 Return to Nature
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【メディア掲載】ヨガジャーナル に循環葬を掲載していただきました。

誰にも訪れる死を森づくりに。「循環葬® 」CEOに聞く、多死社会における死と葬法の選択肢の重要性

下記リンクよりご覧ください。

【プレスリリース】「循環葬®︎」がアジアで初めて、自然葬先進国イギリスのNatural Death Centreの自然葬地リストに掲載

「循環葬®︎」がアジアで初めて、自然葬先進国イギリスのNatural Death Centreの自然葬地リストに掲載されました。

at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)が企画・運営する、人と自然にやさしい循環葬®︎「RETURN TO NATURE」が、自然葬先進国のイギリスにて〝Natural Death Handbook〟を発行する慈善団体「Natural Death Centre」の自然葬地リストに、アジアで初めて掲載されました。


ヨーロッパの中でも早くから自然葬が始まり、自然葬ムーブメントをリードしているイギリスでは、300以上もの自然葬地が存在しています。その中でも、「Natural Death Centre」は自然葬地開設の支援を行い、基準やノウハウを提供し、自然葬の普及に貢献している団体です。at FOREST株式会社は2024年1月のイギリス視察で「Natural Death Centre」へ訪問し、代表理事のRosie氏と意見交換を行いました。

Natural Death Centreの歴史や自然葬地の現状などをヒアングすると共に、日本の葬送事情や弊社が企画・運営する循環葬®︎「RETURN TO NATURE」のヴィジョンや現在の取り組みについてプレゼンテーション。火葬率が99.97%(厚生労働省/衛生行政報告例2021年度 より)である〝火葬大国日本〟における独自の自然葬として、また森林保全を目的としているコンセプトに共感していただけ、自然葬地リスト掲載の運びとなりました。今後も「Natural Death Centre」との交流を続け、個人の自由な選択と森林保全を目的とした葬送を日本全国やアジアに向けて普及、発信していきます。
【慈善団体「Natural Death Centre」】のWebサイト: http://www.naturaldeath.org.uk/

【お知らせ】1月22日〜2月1日までお電話での対応を休止させていただきます。

平素よりいつもお世話になっております。
2024年1月22日〜2月1日の期間、自然葬の視察にイギリスに滞在致します。
この期間中もメールでのお問い合わせは受け付けておりますが、電話でのお問い合わせは帰国後2月1日以降に順次行わせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

循環葬|RETURN TO NATURE
運営 at FOREST株式会社

【メディア掲載】IDEAS FOR GOODにForest Gatheringを掲載していただきました。

死を考えれば生が変わる。「森の小さなお別れ会」から考える“心地よい死”の迎え方

下記リンクよりご覧ください。

VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.3

死ぬ時は、この森を思い出して笑ってるんだろうなって。


A様 ご契約プラン:合葬ペア with ペット(生前契約/ご自身)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

(妻):私たち夫婦は子どもが娘一人なので、体が元気な間にお墓を決めておきたいと、40代の頃から考えていました。パンフレットを取り寄せ始めたのは4年ほど前から。全国から30〜40くらい、お墓のパンフレットを取り寄せていました。



Q:お墓の種類について希望はありましたか?

(妻):元々石のお墓には入る気がなくて。昔から夫にも「私は散骨するよ」と言っていました。
(夫):私も石のお墓は閉じ込められる感じがあって、あまり積極的に入りたいとは思っていませんでした。でも散骨と言われると、海のイメージがあり「冷たそうだな」と。



Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

(妻):お墓のパンフレットをたくさん取り寄せて見ていたのですが「いいな」と思うお墓がありませんでした。自宅から歩いて10分の場所に新しい樹木葬ができたと聞き、「希望のお墓はないし、もう近い所でいいかな」と思っていました。でも見学に行くと、そこも他の樹木葬と同じく、丘の地下室に骨壷で納めるタイプ。一緒に訪れた友人は「昔の墓石型(直立型)のお墓よりはいいね」と言っていましたが、私は「納骨堂と変わらない」と感じていました。そんな時、新聞のコラムで見つけたのが循環葬。「これだ!」と思いました。
(夫):妻ははじめ一人で契約するつもりだったみたいですが、妻が娘に循環葬の説明をしているのを横で聞いていたら「僕もそこに入りたい」となったんです。
(妻):最終的に、大切な家族の一員だった愛犬も一緒に、2人と1匹で眠ることにしました。



Q:見学された時の印象は?

(妻):見学には、夫と娘と3人で行きました。「ここに還れるんだ」と思うと、心の深いところがホッとあたたかくなって。還る場所があるって、こんなに気持ちが楽になるんだと、自分でも驚きました。もし今、病気の告知を受けても大丈夫。死ぬ時は、この森を思い出して笑ってるんだろうなって。
(夫):一緒に行った娘は、妻の喜ぶ様子を見て不思議に思っていましたね。「なんでこんなにテンション上がってるんだろう」って(笑) 

Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

(妻):死んだ後のことを決めたつもりでしたが、理想のお墓に出会えたことは〝生きる支え〟になっています。
(夫):私は子ども達に理科を教えていたのですが、自然界では循環が当たり前。自然の一部である人間の骨が土に還ることはとても自然で、循環葬のメンバーになるということは自然の中の〝循環の入り口〟に立つような気がしています。