ブログ一覧 – 循環葬 Return to Nature
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【イベント登壇】弊社CEO小池がForbes JAPAN主催RISING STAR Meet-up 2024に登壇いたします。

ダイヤモンド半導体からTikTokドラマまで 10人の有力起業家がピッチ|RISING STAR Meet-up 2024


Forbes JAPANは4月25日(木)に、創業3年以内の起業家や経営陣を対象としたピッチコンテスト「RISING STAR Meet-up 2024」を恵比寿ガーデンプレイスで開催する。

【地域スタートアップ部門 出場者】
No.1 降雨量や増水をIoT観測 低コストの防災テック 「RainTech」
No.2 遺骨で森を再生 人と地球にやさしい「循環葬」「at FOREST」
No.3 極限環境でも植物が育つ プラットフォーム微生物 「エンドファイト」

【メディア掲載】ヨガジャーナル に循環葬を掲載していただきました。

誰にも訪れる死を森づくりに。「循環葬® 」CEOに聞く、多死社会における死と葬法の選択肢の重要性

下記リンクよりご覧ください。

【プレスリリース】「循環葬®︎」がアジアで初めて、自然葬先進国イギリスのNatural Death Centreの自然葬地リストに掲載

「循環葬®︎」がアジアで初めて、自然葬先進国イギリスのNatural Death Centreの自然葬地リストに掲載されました。

at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)が企画・運営する、人と自然にやさしい循環葬®︎「RETURN TO NATURE」が、自然葬先進国のイギリスにて〝Natural Death Handbook〟を発行する慈善団体「Natural Death Centre」の自然葬地リストに、アジアで初めて掲載されました。


ヨーロッパの中でも早くから自然葬が始まり、自然葬ムーブメントをリードしているイギリスでは、300以上もの自然葬地が存在しています。その中でも、「Natural Death Centre」は自然葬地開設の支援を行い、基準やノウハウを提供し、自然葬の普及に貢献している団体です。at FOREST株式会社は2024年1月のイギリス視察で「Natural Death Centre」へ訪問し、代表理事のRosie氏と意見交換を行いました。

Natural Death Centreの歴史や自然葬地の現状などをヒアングすると共に、日本の葬送事情や弊社が企画・運営する循環葬®︎「RETURN TO NATURE」のヴィジョンや現在の取り組みについてプレゼンテーション。火葬率が99.97%(厚生労働省/衛生行政報告例2021年度 より)である〝火葬大国日本〟における独自の自然葬として、また森林保全を目的としているコンセプトに共感していただけ、自然葬地リスト掲載の運びとなりました。今後も「Natural Death Centre」との交流を続け、個人の自由な選択と森林保全を目的とした葬送を日本全国やアジアに向けて普及、発信していきます。
【慈善団体「Natural Death Centre」】のWebサイト: http://www.naturaldeath.org.uk/

【お知らせ】1月22日〜2月1日までお電話での対応を休止させていただきます。

平素よりいつもお世話になっております。
2024年1月22日〜2月1日の期間、自然葬の視察にイギリスに滞在致します。
この期間中もメールでのお問い合わせは受け付けておりますが、電話でのお問い合わせは帰国後2月1日以降に順次行わせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

循環葬|RETURN TO NATURE
運営 at FOREST株式会社

【メディア掲載】IDEAS FOR GOODにForest Gatheringを掲載していただきました。

死を考えれば生が変わる。「森の小さなお別れ会」から考える“心地よい死”の迎え方

下記リンクよりご覧ください。

VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.3

死ぬ時は、この森を思い出して笑ってるんだろうなって。


A様 ご契約プラン:合葬ペア with ペット(生前契約/ご自身)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

(妻):私たち夫婦は子どもが娘一人なので、体が元気な間にお墓を決めておきたいと、40代の頃から考えていました。パンフレットを取り寄せ始めたのは4年ほど前から。全国から30〜40くらい、お墓のパンフレットを取り寄せていました。



Q:お墓の種類について希望はありましたか?

(妻):元々石のお墓には入る気がなくて。昔から夫にも「私は散骨するよ」と言っていました。
(夫):私も石のお墓は閉じ込められる感じがあって、あまり積極的に入りたいとは思っていませんでした。でも散骨と言われると、海のイメージがあり「冷たそうだな」と。



Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

(妻):お墓のパンフレットをたくさん取り寄せて見ていたのですが「いいな」と思うお墓がありませんでした。自宅から歩いて10分の場所に新しい樹木葬ができたと聞き、「希望のお墓はないし、もう近い所でいいかな」と思っていました。でも見学に行くと、そこも他の樹木葬と同じく、丘の地下室に骨壷で納めるタイプ。一緒に訪れた友人は「昔の墓石型(直立型)のお墓よりはいいね」と言っていましたが、私は「納骨堂と変わらない」と感じていました。そんな時、新聞のコラムで見つけたのが循環葬。「これだ!」と思いました。
(夫):妻ははじめ一人で契約するつもりだったみたいですが、妻が娘に循環葬の説明をしているのを横で聞いていたら「僕もそこに入りたい」となったんです。
(妻):最終的に、大切な家族の一員だった愛犬も一緒に、2人と1匹で眠ることにしました。



Q:見学された時の印象は?

(妻):見学には、夫と娘と3人で行きました。「ここに還れるんだ」と思うと、心の深いところがホッとあたたかくなって。還る場所があるって、こんなに気持ちが楽になるんだと、自分でも驚きました。もし今、病気の告知を受けても大丈夫。死ぬ時は、この森を思い出して笑ってるんだろうなって。
(夫):一緒に行った娘は、妻の喜ぶ様子を見て不思議に思っていましたね。「なんでこんなにテンション上がってるんだろう」って(笑) 

Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

(妻):死んだ後のことを決めたつもりでしたが、理想のお墓に出会えたことは〝生きる支え〟になっています。
(夫):私は子ども達に理科を教えていたのですが、自然界では循環が当たり前。自然の一部である人間の骨が土に還ることはとても自然で、循環葬のメンバーになるということは自然の中の〝循環の入り口〟に立つような気がしています。



VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.2

自分の意思で、死をデザインできた。

N.A様
ご契約プラン:合葬(生前契約/ご自身)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

A:遺言書作成や任意後見契約、家族信託などを請け負う司法書士という仕事柄、亡くなる方を多く見てきたので、死は身近なものでした。40歳を過ぎた頃から自分のお墓について考えるようになり、子どもの頃以来訪れていない家のお墓は、今の住まいからも遠く「知らない人ばかりのお墓に入るのは嫌だなぁ」と思っていました。死んでから、今までお付き合いのなかった親族に自分のお墓を決めてもらうことにも違和感を持っていました。

Q:お墓の種類について希望はありましたか?

A:元々、何か形に残したいとは思っていませんでした。「自分らしく生ききって、綺麗さっぱり消えたい」それが私の望みでした。


Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

A:見学で初めて訪れた時、「本当に何もないんだ!」と驚きましたね。それと同時に、〝森に還る・森をつくる〟というコンセプトをしっかり貫いていると感じ、そこに惹かれました。もし土砂崩れなどが起こったとしても、「それも自然」と納得できたこともポイントでしたね。

Q:ご契約後のお気持ちをお聞かせください。

A:自分の意思で「死をデザインできた」、そんな自分が誇らしいです。契約した後よりも、契約するまでのプロセスが楽しかったです。


Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

A:「終活ってめんどくさい」ではなく、「いい未来を描く」と考えると、ワクワクしませんか。「ここで眠りたい」「こんなお別れの仕方がいい」というポジティブな思いで終活も楽しんでいいと思っています。自分らしさを消すエンディングじゃなく、自分らしいエンディングをデザインする方が増えるといいですね。


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VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.1

両親の「ありがとう」という声が心に届いた。

M.T様
ご契約プラン:合葬ペア割(死後契約/ご両親)


Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。

A:長男の兄が墓守をしていたのですが、病気で墓を維持することが難しくなり、墓じまいをすることになりました。その際、墓石の撤去や遺棄費用が必要だったことはもちろん、使用者の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本、継承者の本籍が記載された住民票、兄弟全員の同意書など、多くの書類を用意しなければいけなく、手続きも複雑でとても大変でした。こんな苦労を「自分の子ども達にはさせたくない」と思い、両親の埋葬場所を探し始めました。

Q:お墓の種類について希望はありましたか?

A:自然葬のお墓を探していました。墓石や位牌を残し、お彼岸や命日に義務のようにお参りしても、どれだけお花やお供えをしても、心がこもっていなければ本当の供養にはならないと思っています。故人を思い出した時、行きたくなった時にお参りするだけで十分だという考えです。


Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。

A:両親の遺骨が、由緒ある妙見山の森の成長や保護に役立つからですね。両親は90歳近くまで毎年車で能勢妙見山にお参りに行っており、見学で訪れた際「この場所しかない」と心に決めました。

Q:埋葬された時のお気持ちをお聞かせください。

A:両親の「ありがとう」という言葉が心に届きました。とても面倒見のいい二人でしたので、自分の遺骨が樹木の成長に役立つことには喜んでいることでしょう。両親の遺骨を仲良く揃って妙見山の森に埋葬できたことは、私にとっても幸せなひと時でした。


Q:ご自身のお墓について、お考えを教えてください。

A:私自身も子ども達に負担をかけないように、遺言には「循環葬RETURN TO NATUREに埋葬して欲しい」と書いています。

Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。

A:墓石や位牌など何か形として残すと、いつか家族に負担をかけることになりますよね。負担ではなく、何かの役に立つ選択肢として、循環葬は最もふさわしい形だと思います。


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【プレスリリース】循環葬®︎の森にて、ご遺族の〝ケア〟につながる森の小さなお別れ会Forest Gatheringサービスを開始

循環葬®︎の森にて、ご遺族の〝ケア〟につながる森の小さなお別れ会Forest Gatheringサービスを開始

at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:小池友紀)は、関西で名高い北摂の霊場「能勢妙見山」(大阪府・能勢町)を拠点に展開する、人と地球にやさしい循環葬®︎「RETURN TO NATURE」の森にて、グリーフケア(喪失のケア)につながる森の小さなお別れ会「Forest Gathering」サービスを開始します。


近年、お葬式の形態は遺族だけで行うケースが主流となり、通夜も告別式も行わない「直葬」も増加傾向にあります。at FOREST株式会社はそのような時流を踏まえ、森の中で行う少人数制(最大12名まで)のお別れ会サービスをスタートします。緑に囲まれたデッキにて、ご家族や親しいご友人だけでお見送りの時間を過ごす。今までのお葬式の形や慣習にとらわれない、遺族の心を森林と食事で癒す、グリーフケア(喪失のケア)につながるお別れ会を提供します。地元能勢の食材を使ったケータリングサービスを行う「TOGO BOOKS nomadik」をフードパートナーに、心と身体にやさしいお料理をご用意。循環葬(埋葬)当日に、生前葬や人生の節目のお食事会にもご利用いただけます。