大阪・能勢妙見山を訪れる前後に立ち寄りたい、おすすめスポット

循環葬の森

四方を山に囲まれた、自然豊かな里山の風景。
この土地には、古くから人の暮らしや信仰が受け継がれてきました。

能勢妙見山を訪れる前後に少し寄り道をしてみると、この土地に流れてきた時間や、人の営みに触れることができます。そうした場所を、いくつかご紹介します。

大阪・能勢妙見山周辺のおすすめの場所

<ゆっくりと過ごす>
TOGO BOOKS nomadik(本、カフェ)
JOZU+/上手工作所(発酵食とオリジナル家具の複合施設/ショールームを兼ねた家具工房・店舗)
EMMA COFFEE(スペシャルティコーヒーを扱うコーヒーショップ)
WOOD STOCK(カフェ)

<味わう>
薪パン日々(パン)
grigio e ao(イタリアン)

<滞在する>
ATELIER TONARI

<景色を楽しむ>
黒川
野間の大けやき

<文化に触れる>
菊炭

TOGO BOOKS nomadik

「本と食があり合う」場所として、能勢町・東郷地区で営まれている「TOGO BOOKS nomadik」。地元の米や、そこからつくられる発酵調味料や米粉を使った料理を五感で味わい、呼吸を深くする本と出会う。そして、暮らしにまつわる小さな集いで語らう——。本と食のゆるやかなつながりから対話や学び合いが生まれる、カフェの枠にとどまらない、地域の学び舎のような場所です。

JOZU+/上手工作所

この素材から、自分たちなら何をつくれるだろう。

そんな問いからものづくりを続けてきた「上手工作所」が手がける複合施設が「JOZU+」です。素材から考え、端材も無駄にしない発想は、家具づくりにも料理にも息づいています。発酵をテーマにしたレストランやカフェでは、味噌や糀の力を丁寧に引き出した料理を提供。空間を形づくるのは上手工作所の家具。気に入った家具や金物は、一枚板がずらりと並ぶショールームで実際に選べます。

JOZU+

  • 住所 大阪府豊能郡豊能町余野10‐1(📍Google Mapでみる
  • 営業時間 レストラン「孚」 11:00〜15:00(L.O.14:00)、カフェ「閑日」 11:00〜17:00(L.O.16:30)、家具・物販エリア 11:00〜17:00
  • 定休日 月・火(祝日の場合営業
  • ウェブサイト https://jozu-plus.com/

上手工作所

EMMA COFFEE

写真提供/EMMA COFFEE

町の人に長く親しまれてきた日用雑貨店「中西商店」。その喫茶コーナーとして2014年に生まれたのが、EMMA COFFEEです。創業100年を節目にリノベーションを行い、カフェを目当てに訪れる人と地元の人が自然に交わる空間に。自家焙煎のスペシャルティコーヒーとともに、訪れた人が来たときより少し良い気分で帰れるような、やさしい時間が流れています。

Lunch and cafe WOOD STOCK

写真提供/Lunch and cafe WOOD STOCK

千年以上の歴史を持つ「汐の湯温泉」の記憶を受け継ぎ、その再生プロジェクトの第一弾として生まれた「Lunch and cafe WOOD STOCK」。地元の人には“まちの縁側”として。訪れる人には能勢の自然や人のあたたかさに出会う“入り口”として。今後は温泉や宿泊施設のオープンも予定されています。

薪パン日々

能勢町の象徴、野間の大けやきの向かい。「薪パン日々」が薪窯と自家製酵母で焼き上げるのは、「毎日食べても飽きない」素朴なパン。定番のカンパーニュは、外は香ばしく、中はしっとりやわらか。地元の小麦や野菜、顔の見える作り手の食材をできるだけ使いながら、地域の人の食卓の糧となるパンを届けています。

grigio e ao

写真提供/grigio e ao

古民家を改装したイタリア料理店。「grigio e ao」では、自ら築いた窯で焼くピッツァを中心に、近隣の生産者から届く旬の食材を生かしたコース料理が、季節ごとに楽しめます。

晴れの日も雨の日も。都会の喧騒を離れ、里山の景色に包まれて。能勢の恵みとともに、ゆったりとした時間が広がります。

  • 住所 大阪府豊能郡能勢町山田33-1(📍Google Mapでみる
  • 営業時間 平日 11:00〜、12:00〜、13:00〜/土・日・祝日 11:00〜、13:00〜
    ※電話(072-703-1298)で要予約
  • 定休日 火・水
  • ウェブサイト https://www.grigio-e-ao.jp/

ATELIER TONARI

写真提供/ATELIER TONARI

大阪・京都から車で約1時間。能勢の山あいにある、1日1組限定の宿が「ATELIER TONARI」です。長く空き家だった古民家を、夫婦が自らの手で改修して生まれました。生活をつくり、場所をつくるという思いから名付けられた「アトリエ」。里山の静かな時間を味わいながら、お茶会や里山案内などの体験も楽しめます。

黒川地区(兵庫県川西市)

兵庫県川西市にある黒川地区は、日本一の里山とも称されています。

輪伐によって生まれたパッチワーク状の山並み。
切り株から再び芽吹く台場クヌギの林。

多様な生き物が暮らし、人の手と自然が長く関わり続けてきた風景が、今も残っています。

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野間の大けやき

高さ約25m、幹回り14m。
能勢町の象徴ともいえる巨樹、野間の大けやき

西日本最大級とされ、国の天然記念物にも指定されています。かつては神社の神木として守られてきました。

毎年4月下旬から7月下旬にかけて、フクロウやアオバズクの家族が姿を見せることもあります。

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写真提供/能勢町観光協会

能勢菊炭

切り口が菊の花のように美しい「能勢菊炭」。能勢の里山で育つクヌギを7〜8年ごとに伐採し、再び芽吹く力を生かしてつくられる循環型の炭です。

火力が強く香りもよいことから、茶の湯の世界では最高級の炭とされています。千利休の時代から500年以上、茶人に愛され続けています。

写真提供/ 能勢さとやま創造館