VOICE ~循環葬ご契約者様の声~ Vol.2
自分の意思で、死をデザインできた。
N.A様
ご契約プラン:合葬(生前契約/ご自身)
Q:お墓探しを始めた〝きっかけ〟を教えてください。
A:遺言書作成や任意後見契約、家族信託などを請け負う司法書士という仕事柄、亡くなる方を多く見てきたので、死は身近なものでした。40歳を過ぎた頃から自分のお墓について考えるようになり、子どもの頃以来訪れていない家のお墓は、今の住まいからも遠く「知らない人ばかりのお墓に入るのは嫌だなぁ」と思っていました。死んでから、今までお付き合いのなかった親族に自分のお墓を決めてもらうことにも違和感を持っていました。
Q:お墓の種類について希望はありましたか?
A:元々、何か形に残したいとは思っていませんでした。「自分らしく生ききって、綺麗さっぱり消えたい」それが私の望みでした。
Q:循環葬RETURN TO NATUREを選ばれた理由を教えてください。
A:見学で初めて訪れた時、「本当に何もないんだ!」と驚きましたね。それと同時に、〝森に還る・森をつくる〟というコンセプトをしっかり貫いていると感じ、そこに惹かれました。もし土砂崩れなどが起こったとしても、「それも自然」と納得できたこともポイントでしたね。
Q:ご契約後のお気持ちをお聞かせください。
A:自分の意思で「死をデザインできた」、そんな自分が誇らしいです。契約した後よりも、契約するまでのプロセスが楽しかったです。
Q:これからお墓探しを始める方へメッセージをお願いします。
A:「終活ってめんどくさい」ではなく、「いい未来を描く」と考えると、ワクワクしませんか。「ここで眠りたい」「こんなお別れの仕方がいい」というポジティブな思いで終活も楽しんでいいと思っています。自分らしさを消すエンディングじゃなく、自分らしいエンディングをデザインする方が増えるといいですね。